マザーテレサ映画を観てきました。

2月7日(日)は、恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館で2月14日まで開催されているマザーテレサ映画祭に出かけてきました。
今年で生誕100年だそうです。その記念映画祭ということで、ほぼ1ヶ月間開催されています。1本はアメリカの監督の1986年作品
「母なることの由来」、引き続いて日本の千葉茂樹監督1979年製作の「マザーテレサとその世界」を観るつもりだったのが、開演ぎりぎりに会場に戻ったところ、いつの間に満席!しかたなくその後上映の先に観た作品と同じ監督の「母なるひとの言葉」を観ることに。
マザーテレサが、38歳でインドのコルカタにわたって87歳までの50年を、貧しい人々の命を助けることにささげられたのはなぜなのか。
エスさまの渇きを癒すため、イエスに一番近いところにいる貧しい人々を助けることがそれにつながるのだという。
純粋な信仰心からくるパワーのすごさを映像と発せられる言葉から感じました。
アルバニア人で、スコピエ(現在のマケドニアにある)という、イスラム文化も入りこむ多様な社会の中で成長をしたというマザーテレサ。そうした生い立ちもその後の生き方に影響を及ぼしているのでしょう。映像中の「何をするか、どんな大きさでということより、どのくらいそれに愛をそそいだかということが大切である」といった言葉も印象に残りました。