桐が気になりますので

軽くて、燃えにくく、断熱性にもすぐれていることから、床材にしても非常に冬は温かく、夏はさらっとした肌触りの材料である桐材。その桐を使ったいろいなモノを置いているというお店に行ってきました。
まな板、トレイ、ボックス類、座布団、家具、床、扉など、店内すべて桐づくし。新潟県加茂市の桐専門のインテリアメーカーの東京のショップです。

直径1.5cmほどの桐の玉を購入。大袋1780円、この半分のものもあります。洗濯用のネットにこれを入れて枕に使ったり、座布団代わりにお尻にしいたり、イスに座った時に背中側に入れたり、ほどよいツボ刺激でなかなかの使い心地です。
ショップ内には、デスクの下にこの玉が箱いっぱいに入った箱があり、お店の男性がパソコンで仕事中、足湯ならぬ、桐玉湯といった感じでいて、なんとも気持ちよさそう。私も足をつっこまさせていただきたくなりました。
日本の桐を使うと高いものになってしまうため中国産の桐を使用しているとのことですが、手間のかかる灰汁ぬきを、しっかりとしてあるもの使っているので、長く使ってみると灰汁がしっかりぬいていないものは、色が赤くなったりして、その違いが分かってしまうとのことです。白い木肌が、少しずつ黄色味をおびていって、色が変わっていくのも桐の味わいということです。

DATA:KIRIKO日本橋/東京都中央区日本橋本町3-9-1 TEL03-3808-0811 10:00〜18:00 日祝休 (神戸にもお店がある)


秋葉原駅の西、昌平橋付近。
明日もお元気で!だってさ。こちらの岸では、今日も元気だビールがうまいってかあ。